Windowsほどではないのですが、Macでもいつの間にかパソコンの空き容量が急に減っているということがありました。そこで、不要なファイルを削除し、空き容量を増やす方法です。
1. 空き容量を減らしているフォルダの特定
まずは以下の方法で、自分のMacで容量をとっているフォルダを調べることができます。
上記のページにあるように、ターミナルに以下のコマンドを入力することで調べられます。
sudo du -g -x -d 5 / | awk ‘$1 >= 5{print}’
2. ファイルサイズの確認と削除
あとは、予想外に容量があるフォルダのファイルのファイルサイズを確認してきます。
自分の場合は、Adobe Media Encoderのキャッシュファイルが残っているのが原因でした。これまでの動画等の変換時に作成されたキャッシュがそのまま残っていたためです。
こちらはAdobe PremiereとEncoreでの対処方法を書いたものですが、方法はMedia Encoderでも同じです。
・ハードディスクの空き領域が徐々に減っていく(Premiere Pro/Encore)
これらのファイルを削除することで5GBほど容量をあけることができました。同様の症状の人がいてAdobe製品を使っていたら、疑ってみてください。